私のビーグルの師匠です
学生時代の友人の奥さんが、イタリアングレーハンドでドッグショーに出ていた関係で
ご紹介いただいた東京のジョイポケットケンネルの石田さんです。
歯に絹着せぬ語りと、ビーグル犬を愛することでは誰にも負けないその人柄に
私を含め多くのファンが集います。
ビーグルを志した平成7〜8年当時に、一番最初に巡り合えた幸運に感謝しています。
ビーグルを人一倍可愛がり、よりスタンダードが後世まで伝わるよう、粉骨砕身努力しているにもかかわらず
「どんなにビーグル犬が好きでも、相手は犬。何事もまず人間が優先!」・・・と言い切るのです。
ずいぶん影響されました。
現在は、一愛犬家として、数匹の生え抜きのジョイポケビーグルと共にのんびりやっているらしいです。(笑)
東京インター会場での我が家の愛犬たちです。有明のビッグサイトにて開催されたドッグショーに
みんなで応援に行きました。我が家の看板犬ロッキーをお世話していただいた東京の
老舗犬舎の石田さんにポーズをとってもらいました。 私の師匠です。
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ロッキーの兄弟犬ミーちゃんJKC.CH | レモンカラーのサリーちゃんCH直子 |
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我が家の大事なロッキー君CH直子 | ちょうど一歳半のころのロッキー |
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リングで出番待ちです | ロッキー・ミルキー・サリー |
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サークルの中でひと休みです | テーブル上で神妙な顔の ロッキーとサリー |
当時、サリーちゃんとミルキーちゃんをお世話していただいた、小樽のダイナマイト
キッズビーグルの櫛引さんは、もうひとりのビーグルの師匠です。
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チャッピーと石田さん 後ろの壁を埋め尽くすアワードの数々 |
ジャックとミーとロッキー 父と息子二匹 |
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ジャックとミー(父と子) | 櫛引さんご自慢のジャック |
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ジャック | ロッキー(6ヶ月)と ジャック |
櫛引さんはジャックが いちばん好き |
ロッキーは、小樽の櫛引さんのジャックと、石田さんのスージーとの間に生まれました。
生まれた4匹の中から、どの子を譲って頂けるかという時に、小樽までの長距離電話を通して
石田さんにご紹介頂いて以来、お付き合いさせて頂いています。
当時の北海道は、全国レベルのビーグルの本場でした。毎年開かれるビーグル展には
各地からアワード目指して、ツワモノのビーグル達が集まってきたものです。
ショー当日朝に苫小牧港に着くフェリーの船内は、ビーグルだらけだったらしいです。(笑)
このあいだも(2009年6月)小樽を訪ねた時に、懐かしいお話をたくさんうかがいましたが
やはりすっかり落ち着かれて、一愛犬家として暮らしておられるようでした。
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積丹半島にて | 小樽埠頭にて | 小樽市内にて |
その後、ロッキーのパパにあたるジャックも縁あってマッキンで引き取ることになりました。
全身にすっかり白いものが増えましたが、歩くときは、いまだに全盛時代を思わせるように
背筋をピンと伸ばし、あたかも審査員の目を意識するかのごとくシャキッと歩くのです。
根っからのショードッグなんだなあと感心してしまいます。(笑)
まだまだ頑張って、余生を謳歌してほしいものです。