ロッキーのパパ「ジャック」はこんなワンちゃんです。

DYNAMITE KIDS JP LIVERPOOL
1995年8月14日生まれ

まだ小さいうちからめきめきと頭角を現しはじめ、アッという間にチャンピオンになったばかりか
栄えあるあの「ペディグリーアワード」まで受賞しています。
CMでも引っ張りだことなり、当時のドッグフードなどのラベルを飾ったりしたそうです。

あの頃のビーグルのドッグショーは、どこもジャックを中心に回っていました。
余りの強さに、回りからため息が出るほどだったのです。
一斉を風靡するパワーのある犬の中でも、特に永きにわたって活躍していましたので
今だに、ショー会場などに遊びに行くと懐かしがられるそうです。

左がロッキーのパパのジャック、右はロッキーの同胎犬のミー
1998年日本最大のドッグショーアジアインターにおいて親子で受賞した時のものです。
ビーグルと言えば本場は北海道です。その本場の札幌のビーグルクラブの
年一回の単犬種展で最優秀犬(BISS)として優勝したときの写真です
翌春のアジアインターでベストオブブリード(BOB)ということは、
並み居る成犬のチャンピオン達をすべて押さえたことになるのです。 
ジャックの胸のすくような快進撃の時代でした!

「ペディグリーアワード」とは、ドッグショーに出て、その成績によって得られるポイントを
積み重ねていき、年間トータルで最多ポイント獲得犬に与えられます。

ジャックパパの時代は、こんなに立派な刺繍による分厚いオーナメントでした!
ジャックの元オーナーの小樽の堀井久志氏が、当館に集うビーグルファンの方々に
ご紹介頂けたらと言うことでお送り頂きました。貴重なモノです、家宝にしました〜♪


ジャックの子供と孫達〜!

「ジャック」の子供は64匹で、うち24匹がチャンピオンになりました。
マッキンでは、ジャッキーとビッキーが「ジャック」の孫にあたり、共にチャンピオンになりました。

札幌ビーグル展でのジャッキーのBOS、ビッキーのBISSです。雄と雌の頂上決戦が
マッキンビーどおし、ソレもジャックの孫の二匹で行われたことは感激の極みです。
オスの部のBOS(単犬種展でのBOB)のジャッキーです
BISS(単犬種展での雄雌を通じてのBOB)のビッキーです

実はビッキーもペディグリーアワードを
頂きました。驚いたことに、ホテルでの
授賞式まで催されたみたいです。


現在は15歳になるパパジャックです。(2011年2月現在)

2006年11月に息子や孫達に当たるマッキンビー9匹を連れて、小樽に住むジャックに会いに行きました。
当時は11歳になっていましたが、まだまだシャキッとした雰囲気はサスガでした。連れていった息子のロッキーよりも
白髪が少ないんです。羨ましいですね!顔や雰囲気もあまりに似ているので、笑ってしまいました。

 ショードッグは華やかなモノですが、実際はキビシイ訓練に耐えたり、我慢の日々を送らねばなりません。
一番幸せなのはやはり、ペットとして可愛がってくれる飼い主さんと一緒に、共に健康で楽しい日々を送る
事だと思います。この後に、縁あって清里マッキンビーに合流して暮らすことになりました。
似てるでしょう〜?こんな風に、近い血縁関係にあるワンちゃんの前では、ひたすら自分の気配を消して
おとなしくふるまうのがいつものロッキーなんです。(笑)

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